勉強嫌いの為の浪人講座

MCは1浪のすえ、只今大学1年生です。

まだセンター試験も始まらないうちから不吉ではありますが、

MCの経験を生かし、勉強嫌いの人の為の浪人生活の過ごし方を伝授します。

これは、「勉強嫌いでも第一志望に受かる!!」という部類の話ではありません。


この話は

まず、高校2年で

「来年は受験だからそろそろ勉強始めようかな?」

と思いながら、全く勉強せず

高校3年の春に

「今年は受験生だから勉強するぞ!」

とか思いながら勉強せず

夏になって

「そろそろ勉強するかな?

と思いながら勉強せず

今に至るという方に向けるものです。

そういう方は間違いなくMCと同じタイプの人間です。



1.模試の結果は信じるな。

模試でA判定が出ても信じちゃダメです。

あれは、今の時点での他の人たちと比較しての判定です。

私たちは、センター前になっても勉強しませんが、

他の人たちはするんです。

よくD判定でも受かった!見たいな人の話を聞くでしょうが、

そういう人がいるという事は逆の人もかなりの数います。


2.センター試験は過去問や模試より難しい。

自慢ですが、MCは過去問では数学100点とかとってました。

でも、本番40点!!

何故か、センター試験本番は問題が難しく感じるものです。

過去問やセンターで点をとれても安心しちゃダメです。


3.行く気は全くないけど絶対に受かる大学を受けておきなさい。

浪人した時に、

「俺は受からないから浪人したんじゃない、行きたい大学にいけなかったから浪人してるんだ。」

と正当化できます。

お勧めは、有名大学の超不人気学科の超超不人気学部です。

理系の人なら文系の有名大学の工学部とか受かっておきましょう。

結構受かります。

ちなみにMCは東洋大学の工学部環境情報学部を受けました。

将来の就職先はダム工事の責任者とかです。

倍率は1.4倍でした。

受かりそうじゃないですか??


4.予備校は行っても意味がない

私たちのような人間は間違いなく、授業中寝ます。

授業サボります。

予備校の授業でたから自習はしなくていいやぁ〜

ってなります。

お金の無駄です。

親に申し訳なくなります。

どうしても予備校に行くなら、めちゃめちゃ厳しいところですね。

授業中寝てたら殴られて追い出されるくらいの。

そうじゃなければ、逆にバイトでもしましょう。

みんなが月5万かけて予備校に行くところを月5万稼いでやりましょう。

それを受験費用に回せば、親とか泣いて喜びます。


5.予備校に行ってる友人と仲良くしておく

自宅浪人のネックは情報が手に入りにくいという事です。

友達から模試の情報etcをいただきましょう。


6.勉強の予定表はつくらない

よく予定を立てて勉強するのが大事!

とか言いますが、

サボり癖のある私達が予定表通り勉強するなんて奇跡です。

今日の分は明日やればいいやぁ〜。

なんてふうになるのが落ちです。

後回し後回しで、最終的には無謀な予定を立て始めます。

1日20ページやれば終わる!!!とかなります。

無理ですから。


7.滑り止めこそ真剣に選ぶ

滑り止めは一番行く確立が高い大学です。真剣に選びましょう。

大学に入れば同じような境遇の方がたくさんいます。

だからちゃんと選んだ滑り止めなら大学生活楽しめます。



以上、不吉な上ろくでもない助言でした。

この通りの事をやる事は激しくお勧めしません!!


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