どこの学校にも変わった教授というものはいると思いますが、やはりMCの大学にもいます。
学生の間からは「神」と呼ばれている方です。
MCが始めてこの方の講義を受けた日にすでにその神っぷりをアピールしてくれました。
初授業はこの講義の説明。数分で終了。
まぁこの位なら他の教授でもやるかもしれません。
しかし、2回目の講義も90分あるところ45分で終了。
ニコチンが切れたと言い残して教室を去られました。
前期はすべて60分もつことなく終了。
後期の最初は9月の中盤でした。
やはり人気がある方なので、履修者が多く席に座れない人もいました。
神様はやってきました。
「座れない人いるから今日は休講。」
「来週も休講にするから、来週はちゃんと来ないで下さいね。」
???『ちゃんと来ないでくださいね』???
初めて聞いた日本語です。
さらに「じゃあこの講義は10月から始めます」
と言い出しました。
神です。
この教授は試験でも神っぷりをアピールしてくれます。
まず試験の前の週に演習問題のプリントが配られます。
去年とおととしの過去問です。
答え合わせをします。
もちろん真面目にノートをとり、解き方の確認をします。
家でこのノートをみながらしっかり復習です。
もし、同じ問題がでたら100点が取れるくらい勉強しなければなりません。
次の週は試験です。
問題を見ます。
問題数は演習と同じで4問。
もちろん問題は数字が変わってるだけで同じ問題です。
30分間、みっちり勉強した成果を見せる時です!!
うん。MCでも100点とれそうな気がする。